誰が愛を実行するのか

沖縄ベタニヤチャーチ

2014年03月16日 13:00

イエス様が一番好きなことは何でしょう。
もちろん主の言われることを守ることです。
イエス様の最大の教えは二つありました。
一つ目は、「心を尽くし、思いを尽くし、知性を尽くしてあなたの神を愛せよ。」
二つ目は、「あなたの隣人をあなた自身のように愛することである。」
そして実行することを願いました。愛を実践する人を主は大いに喜びます。
しかしクリスチャンはなかなか愛を優先して実行することをしません。何故でしょうか。
それはクリスチャンになったとたん、律法を愛するようになるからです。
そして愛は後回しにするので実行が遅れるのです。最後まで律法を愛し続ける方々がいます。
聖書は善きサマリヤ人を紹介しています。
皮肉にも、神の子供たちである祭司やレビ人は困っている人を助けず、
外国人のサマリヤ人がこの方を助けます。
そしてイエス様は隣人の定義を語ります。

クリスチャンは救われてから一つの病気にかかります。
律法病という病気です。この病気の特徴は愛を実行する前に律法を相手に適用することです。
医者(教会、牧師、伝道師)は、残念なことにこの病気のことを知りません。
このような病気があることさえ知りません。
ですから教会で律法がはびこっても分からないのです。
そしてもっと厄介なことに自分達は健康と思っています。
自分が非常に重い律法の病気にかかっているとは知りません。
多くの人が自分は正義を貫いていると思っています。
そして神に喜ばれている信仰を持っていると信じているのです。
今の社会は、ノンクリスチャンの方が主の教えや命令の「愛」を実行しています。
困窮地や被災地で活動するノンクリスチャンの方々を多く見かけます。

イエス様が一番嫌っていたのは、当時のユダヤの指導者達でした。
しかし、イエス様を十字架につけた律法学者、パリサイ人、祭司長たちは
自分達こそ正義を行っていると思っていました。
良い信仰を持っていると思っていました。
立派に神の役に立っていると信じていましたが、
残念なことにイエス様に「わざわいだ。偽善の律法学者、パリサイ人・・・」ときつく叱られたのは彼等でした。

現代も同じことが言えないでしょうか。
多くのクリスチャンたちが自分は正しいと思っています。
そして律法を適用しまくっています。
今の社会はまさに聖書が言っている通りです。
「不法がはびこるので、多くの人たちの愛は冷たくなります。」(マタイ24章12節)
この社会がいかに冷たくなっているかは最近の国内の親子間の事件事故、
国や民族間の争いが激しくなっていることで分かります。
このような状況の中で私たちクリスチャンがイエス様から託された「愛」を実行しなければ、
いったい誰がイエス様の弟子になれるでしょうか。

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